●台風などの災害による停電及び東日本大震災による計画停電における在宅療養機器への電源(電気供給)対応について
台風などの災害による停電及び東日本大震災による計画停電を体験して、私たち障害者は、電気の大切さは身に染みていると思います。
「人工呼吸器のバックアップではアンビュバック(手動式人工呼吸器)を使用した。介護ベットが動かせなくて床ずれが痛かった。」などの事例をお聞きしました。
計画停電では、停電する時間は決まっていましたが、災害などでインフラがダメージを負った場合には、いつ復旧するかは分かりません。
エネファーム、ソーラー発電のような自宅や病院などにマイクログリットを構築するという方法があります。
しかし、予算もありますが、自宅や病院などの設備が被災した場合や天候・燃料の問題、手動式では長時間の継続には不安です。
何かこの問題で解決できる方法はないかと模索していたところ、国立長寿医療研究センターなどの熱い方たちより、当団体についてご理解くださり、快くご協力いただけました。
私は電気工学なども勉強したことがあります。ご利用するにあたって、見た目でご心配される方がいると思いますが、安全で安心して在宅療養機器へのバックアップ電源として活用できると判断しましたので掲載いたします。
国立長寿医療研究センター
根本 哲也 (Mobile:090-7203-1415 E-mail: nemo@ncgg.go.jp)
伊藤 安海
久保田 怜 (Mobile:090-9315-6803 E-mail: r-kubota@ncgg.go.jp)
株式会社 アイム
桜井 亨
愛知県四日市市 笹川内科胃腸科クリニック
山中 賢治
愛知県西尾市 石川医院
石川 作和夫
日本ALS協会
西尾 朋浩
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